北方水滸伝シリーズ

読み始めました。といっても長い物語の序章ともいうべき「楊家将」からですが。
楊家将2巻+新楊家将2巻+水滸伝19巻+楊令伝6巻(続刊中)
と本家水滸伝北方謙三が前後に拡張したストーリーになってます。
北方謙三ってハードボイルド小説家で、昔あったホットドッグプレスって雑誌に
確かコラムを連載してて、男はこう生きろとか女はこう口説けとか、偉そうな
おっさんってイメージしかなかったけど、こんな歴史文学物が書けたんですね。
内容もたいぶオリジナル性溢れ、面白いです。
オレってやっぱり三国志や銀英伝やグインのような広い領土で色んな展開があって、
様々な漢(おとこ)の、時には泣ける壮大なストーリーが好きなのかも。